【平成18年度】
●テーマ これからの横須賀を考える
●日 時 平成19年2月4日
●会 場 横須賀芸術劇場 ベイサイドポケット
■プログラム
第1部
「よこすか都市景観協議会賞」表彰式
「市民が選ぶ景観100選 私達が残したい横須賀の景観」発表
第2部
「かながわ・東京湾岸景観会議」
○コーディネーター 北沢 猛 氏
○パネリスト 川崎市副市長 高井 憲司 氏
横浜市副市長 金田 孝之 氏
横須賀市長 蒲谷 亮一 氏
司 会 石川和美(FMブルー湘南)
第1部では、「よこすか都市景観協議会賞」を創設し、魅力ある景観形成に貢献している活動に取り組まれてきた皆様に対し敬意を表す機会として第1回目の表彰式を実施しました。
また、市制100周年事業の一環として、「市民が選ぶ景観100選」の発表も行いました。
第2部は、コーディネーターに東京大学大学院教授の北沢猛氏、パネリストに川崎市副市長・高井憲司氏、横浜市副市長・金田孝之氏、そして、横須賀市長・蒲谷亮一氏による神奈川の東京湾岸に位置する自治体リーダーによる「かながわ・東京湾岸景観会議」を開催しました。
最後に、北沢氏は、「東京湾岸の場合は、多様な市民グループがあり、スポーツにしても、環境保全にしても、市民活動自体が連携するという可能性があるので、ぜひ3市の連携で研究を進めて、このような景観づくりの議論をする場を継続できればいい。」と会議を総括し、蒲谷市長をはじめ横浜市、川崎市のリーダーたちからも「神奈川の東京湾岸の自治体がつながり、さらに連携の力を深めて広域的な景観議論を継続できるように、横須賀市から始まったこの会議が、横浜なり川崎でも開催していきたい」との発言もあり、今後を期待できる、聴講者にとって景観づくりのあり方を知る有意義な会議となりました。